自動車追突事故や急に衝撃を受け、首が伸びすぎたり過度の屈曲からくる頚椎の捻挫によるものです。

急性のもので、寝違えのような痛さやしびれ・腫れ・頭痛を伴い、軽いものであれば回復も早いのですが、後遺症となって頭痛や肩こりがいつまでも残り慢性化する場合があります。

慢性化している場合、衝撃の影響が頚椎だけではなく脊椎まで影響していることもあり、その土台となっている骨盤周りの矯正も必要となります。

腹部をゆるめ、上半身全体の緊張を取り除き、脊椎や頚椎の調整を行います。

不自然な格好で睡眠していたために頚椎や胸椎がずれて起こる症状で、首を揉んだだけでは、なかなか改善されません。

血行不良が原因ですが、寝違えが起こる前に過労気味であったり、悪い姿勢でのパソコン作業であったりと、日常で首に負担がかかることが続くと、ある朝、突然首に痛みが走り、首を回すことすら困難になります。

ストレスを抱えている方は血行も悪く効果的な寝返りも打てずに無理がかかってしまい発症します。

腹部をゆるめ上半身の緊張をほぐし、日常で無理がかかっていた肩や背部などの緊張をほぐします。

血流が良くなってきたところで徐々に首にアプローチし筋肉のコリをほぐし頚椎の矯正をしていきます。