現在私たちの生活環境には体を脅かすもので溢れかえっています。

大気汚染・食品添加物・放射能・化学製品・日常で抱える様々なストレス・インスタント食品・スナック菓子・農薬まみれの野菜・添加物の多い加工食品などなど・・・

アレルギーはまだ医学的にもはっきりと解明されていないことが多く、治療法も確立されていない状態の中、多くの方が発症しています。

しかし研究の結果、自律神経とホルモンのバランスの向上が治療に有利だと分かってきたそうです。

アレルギー反応は元々人間に本来備わっている免疫反応とゆう自然の働きです。

体内に入ってきた異物から身を守るために免疫力が働き、それが上記に挙げた現代に横たわる数多くの要因より過剰反応が出てくる症状が見られます。

自律神経のバランスや切り替えがうまく行われず、交感神経優位の状態から一気に副交感神経反射をおこし過敏に反応しているため、自律神経の乱れを調整することが必要と考えられます。

アトピー性皮膚炎などで常時使用していたステロイド剤は一時的には効果がありますが、免疫力をさらに下降させてしまうため、使用をなるべく減らす方向で考えてください。

自律神経を整え免疫力を高め、時間はかかりますが、腹部調整と自然治癒力で治癒させる方向が望ましいと考えます。